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「はじめにと発刊に際して」から抜粋
大きな話題となった「むち打ち症はこれでなおる」鞄本医療企画が発刊されて一年以上たちました。今まで非常識とされてきた、衝撃による髄液の漏れがこの本一冊で大きく認識が一変され、患者様や医療従事者の方々にも多く読まれるようになり反響を呼んでいます。この本の中で11人の方が自らの体験を書いてくださりました。
その多くの方が社会復帰をされています。この本の中では原稿を頂いた当時は多くの方が治療途上の方が多く体験として完結されていませんでした。 何人かの方から、「あの方はその後どうなったのか?」という問い合わせが協会宛に届きました、何人かの方に連絡をとり、「その後を」語ってもらいました。また新たに、この病気の信憑性を紹介するために、平塚の篠永先生以外の医師の方の診察を受けられ快復もしくは改善された方の体験も記載してあります。体験は今回10題、低髄液圧症候群のものをまとめました。皆様のご意見をお待ちしております
本の内容
「はじめにと発刊に際して」
1・道は必ず開ける F・Eさん(広島40代)
2・まさか。こんな事が O・Tさん(静岡20代)
3・激動の一年四ヶ月 渡瀬司郎さん(仮名)(神奈川30代)
4・「心の病」実は「低髄液圧症候群」だった 和中美奈子さん(仮名)(新潟40代)
5・交通事故からむち打ちに (最高年齢者) N・Eさん(福岡県70代)
6・歓喜 (むち打ち症はこれでなおるのその後) 小野京子(仮名)(佐賀県50代)
7・本来の自分(むち打ち症はこれでなおるのその後) N・Mさん(徳島30代)
8・根本は自分自身(むち打ち症はこれでなおるのその後) T・Tさん(埼玉県40代)
9・奇跡 T・Mさん(千葉県30代)
10・けっしてあきらめないで(むち打ち症はこれでなおるのその後)N・Yさん(大阪府40代)
おわりに
特定非営利活動法人 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会
和歌山事務所 TEL.073-461-0317
東京仮事務所 TEL.045-716-4646
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