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90%の大改定版(ほぼ新刊 ページ数も大幅に増量)

改訂新版 「むち打ち症」はこれで治る! ――誰も教えてくれなかった「脳脊髄液減少症」がわかる本
◎編著者 中井 宏・NPO法人「鞭打ち症患者支援協会」代表理事

◎総監修 篠永正道・国際医療福祉大学附属熱海病院脳神経外科教授

◎定 価 本体1,714円+税 ◎判 型 四六版並製/312ページ

◎発 売 10月下旬

むち打ち症後遺症の原因として、 テレビ、新聞等で報道され注目されている「脳脊髄液減少症」(低髄液圧症候群)……。
いま一番新しく、そのすべてがわかる本が「改訂新版」として発売!
全国に数十万人いるとされるむち打ち症後遺症……その原因、治療法を探り、自らもむち打ち症と闘った編著者・NPO法人鞭打ち症患者支援協会代表理事の中井宏氏と、
診療にあたった総監修者である国際医療福祉大学附属熱海病院脳神経外科教授・篠永正道医師、そして患者さんたちとが病因解明に向けて、ともにいっしょに闘った真実の記録がここにはあります。
篠永医師が、むち打ち症後遺症の原因は脳脊髄液の減少ではないかと日本で初めて公表、治療法「ブラッドパッチ」を生み出し、日々の診療にあたりはじめてから6年あまり。
今度は、「脳脊髄液減少症」という病気を多くの人に知ってもらい、この病気への保険適用と治療法をいち早く確立すべく、患者さんたちが立ち上がった――。 2003年10月、千葉県からからはじまった「脳脊髄液減少症の治療推進」を求める全国署名運動は、現在では25の都府県で行われ、3年で署名総数34万人、40の都道府県で国への意見書を採択するという、国をも動かした大きな運動に至っています。
その切実なる真実の声を、いまもなお増え続け、悩み苦しんでいる全患者さんに、一人でも多く救われるようになってほしいと願いまとめた懇親の一冊。

―― 誰も教えてくれなかった「脳脊髄液減少症」がわかる本――
(本書は、2002 年6 月に発行した『「むち打ち症」はこれで治る!』の改訂新版です)

編著者:中井宏・NPO法人「鞭打ち症患者支援協会」代表
総監修:篠永正道・国際医療福祉大学附属熱海病院脳神経外科教授
協力著者:美馬達夫・山王病院脳神経外科部長
中川紀充・明舞中央病院脳神経外科部長
山口良兼・聖マルチン病院整形外科医長
鈴木晋介・仙台医療センター脳神経外科医長
石川慎一・岡山大学大学院医歯薬学総合研究科麻酔・蘇生学


体裁:四六判/並製頁数:約300頁(予定)
定価:本体1,714円+税発行:日本医療企画
発行日: 2006 年10 月20日予定(書店発売10月27日予定)


【内容】
はじめに

総監修にあたって

第1 章「むち打ち症」はここまでわかっている

第2 章「むち打ち症」の正体だった脳脊髄液減少症のすべて
(篠永正道・国際医療福祉大学附属熱海病院脳神経外科教授)

第3 章専門医からみた「脳脊髄液減少症」
(協力著者による寄稿原稿)

第4 章長年の精神的苦痛から解放される日をめざして――最後まであきらめないでください!――

第5 章「脳脊髄液減少症」患者の挑戦!――患者会・世話人・体験者が証言する「治せる」道への一歩

おわりに