2008/12/17
神奈川県庁 午後3時半より 脳脊髄液減少症患者支援の会 世話人 まつもと泉さん(漫画家)達と 羽田副知事 山本教育長と懇談いたしました。
 
要望に早急に対応するとのこと
また 学校関係者を招いての脳脊髄液減少症研修会は早急に専門医を招いて実施したいと教育長、更に
学校の周知徹底 親御様 機会あるごとに徹底したいとのことでした。



2008/9/30
神奈川県 脳脊髄液減少症の医療機関公開

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/iryo/iryoshido/nosekizuieki/nosekizui.html


2006年2月27日 神奈川県松澤県知事との懇談が NPO 松本理事
漫画家「まつもと泉」先生 稲田登戸病院 鈴木先生との間で予定時間を大幅に超える時間 行われました。
その後健康福祉部の職員との懇談も時間を大幅に越え行われました。



脳脊髄液減少症 「実態調査と治療普及を」
と題して 今日各社の新聞に昨日の知事との懇談の様子が記事としてでました。
 
朝日新聞神奈川県版
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000602280003
 
神奈川新聞
☆漫画家らが「脳脊髄液減少症」の医療体制充実を要望/県☆
 http://www.kanalog.jp/news/local/entry_19285.html


2006/6/29

神奈川県議会 訪問 NPO法人 鞭打ち症患者支援協会
理事 松本 人気漫画家 まつもと泉先生が 各種、脳脊髄液減少症の件について陳情を行いました。
 
自民党の田島信二政調会長及び自由民主党神奈川県議会議員団 更に民主党政調会長 吉田大成議員
公明党神奈川県議会議員団 
県政21・県民の会神奈川県議会議員団 団 長相原 高広 には大変お世話になりました
 
特に公明党神奈川県議会議員団 県本部筆頭副幹事長 藤井深介議員 民主党政調会長 吉田大成議員には特にお世話になりました ありがとうございました


2006年7月11日神奈川県議会
ブルーベルト運動 神奈川県議会にて脳脊髄液減少症が全会一致で採択されました これで 38都道府県目でございます。
 
脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書
 
 脳脊髄液減少症は、交通事故、スポーツ障害、落下事故、暴力などによる頭部や全身への強い衝撃によって脳脊髄液が慢性的に漏れ続け、頭痛、首や背中の痛み、腰痛、目まい、吐き気、視力低下、耳鳴り、思考力低下、うつ症状、睡眠障害、極端な全身倦怠感・疲労感等の様々な症状が複合的に発現する病気であり、難治性のいわゆる「むち打ち症」の原因として注目されている。
 しかし、この病気は、これまで原因が特定されない場合が多く、「怠け病」あるいは「精神的なもの」と判断されたため、患者の肉体的・精神的苦痛はもとより、患者の家族等の苦労もはかり知れなかった。
 近年、この病気に対する認識が徐々に広がり、本症の研究に取り組んでいる医師らにより新しい診断法・治療法(ブラッドパッチ療法など)の有用性が報告されている。そのような中、医学会においても脳脊髄液減少症に関して本格的な検討を行う機運が生まれつつある。長年苦しんできた患者にとってこのことは大きな光明となっている。
 しかしながら、この病気の一般の認知度はまだまだ低く患者数など実態も明らかになっていない。また、全国的にもこの診断・治療を行う医療機関が少ないため、患者・家族等は大変な苦労を強いられている。
 よって政府は、以上の現状を踏まえ、脳脊髄液減少症の研究・治療等を更に推進するため、次の事項について早急に取り組まれるよう強く要望する。
1 交通事故等の外傷による脳脊髄液漏れ患者(脳脊髄液減少症患者)の実態調査を実施するとともに、患者・家族に対する相談及び支援の体制を確立すること。
2 脳脊髄液減少症について更に研究を推進するとともに、診断法及びブラッドパッチ療法を含む治療法を早期に確立すること。
3 脳脊髄液減少症の治療法の確立後、ブラッドパッチ療法等の新しい治療法に対して早期に保険を適用すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 
  平成18年7月11日
    内閣総理大臣 殿
  総務大臣
  財務大臣
  厚生労働大臣
 

神奈川県議会議長 中村 省司