内容 「はじめに」 第一章「脳脊髄液減少症の歴史と概念」 第二章「ガイドライン案の評価ポイント  五人の専門家と患者の視線」 第三章「損保会社との協調は可能か?」 第四章「脳脊髄液減少症治療最前線」 第五章「最新治療で光が差した」 脳脊髄液減少症体験記 第六章「未来への希望をつなぐ提言」 「おわりに」
本書に2011年10月13日発表になった脳脊髄液減少症のガイドラインが記述
更にガイドラインの良い点、問題点すべてがわかりやすく解説


推薦

 推薦状
 篠永正道教授 

 「ガイドラインは診断する医師にとっての道標ですが、この本は脳脊髄液減少症で苦しんでいる人すべてにとっての道標です。
この本を強く推薦します。」

 守山英二 先生
非常にわかりやすい良書です。一読をお勧めします
 中川紀充 先生

著者の中井氏は「脳脊髄液減少症」診療のスタートから、本疾患の周知活動を牽引してこられた実績がある。本書には、その活動を通して見て来られた「脳脊髄液減少症の最前線」が書かれている。 「脳脊髄液減少症」の置かれた状況を正しく理解していただくための最良の書である。


「あのモクリー シービックが動いた 国際頭痛分類学会のガイドライン 揺れ動かす論文
重要箇所本書に掲載」


次回国際頭痛学会の基準は次の項目になる。

   A 起立性頭痛(時間は問わない)。

   B 以下のうち少なくとも一つを含む。

    ・低髄液圧(六〇o水柱以下)。

    ・硬膜外ブラッドパッチ後、持続的に症状が改善する。 

    ・活動的な脊髄液漏出像が見られる。

    ・脳MRIで低髄液圧の所見がある(脳沈下または硬膜造影)。

   C 硬膜穿刺を最近行なっていない。 

   D ほかの疾患によって引き起こされたものではない。 更なる詳細は本書で!

「本書が今後、厚生労働省研究班が作成する治療のガイドラインに影響を与えるのは必至」

 

題:「むち打ち症」の新事実 
副題:脳脊髄液減少症[最新版]ガイドライン 

著者:脳脊髄液減少症患者・家族支援協会    
代表理事 中井宏 副理事長 松本英信
 
医学監修:脳脊髄液減少症研究会      
篠永正道 守山英二 中川紀充 
体裁:並製 
価格:定価1500円+税 
頁数:208頁
ISBNコード:978-4-88320-541-7

発刊 且O五館

内容 「はじめに」 

第一章「むち打ち症」と「脳脊髄液減少症」をつなぐ糸

第二章ガイドライン案のつかみ方――五人の専門家と患者の視点

第三章 損保会社の言いなりにならない心構え

第四章 「脳脊髄液減少症』治療最前線

第五章最新治療で光が差した――「脳脊髄液減少症』体験記

第六章脳脊髄液減少症の未来予想図 

「おわりに」
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2012年12月31日まで


脳脊髄液減少症シリーズC

脳脊髄液減少症 脳脊髄液漏出症
低髄液圧症候群 ガイドライン最新情報
-5人の識者に聞く-

(これ1枚あれば すべてわかる)

付録 外傷性胸郭出口症候群の問題点
     人工髄液アートセレブ治療情報


製作 NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会

時間 約50分

と本書セットで 税込 ¥3000円

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