「低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)」の治療を受ける場合、病院選択には次の3つ方法があります。
受診を受ける前にできる限り下記の本などを読んで置いていただければ診察にあたる医師も助かると思います。
1.まず病院リストをご覧になり、診察待ち状況などをご確認の上、希望地区をお選びください。
2.希望地区決定後、「同意書」を読み、印刷、署名捺印してください。<必須です>
3.同意書ページ最下部の「同意する」をクリックし、「紹介依頼フォーム」を印刷してから必要事項をご記入ください。「紹介依頼フォーム」の様式は、所定の用紙以外でも次のことが記入されていれば結構です。
(お名前、ご住所、年齢、生年月日・電話番号、メールアドレス、携帯番号、FAX番号、診察希望地区、代理人連絡先[診察希望者ご自身で記入できない、依頼者が別の場合]、発症原因、経過、主な症状、服用中の薬など)
※FDもしくはCD-Rにテキストファイルで保存して送っていただけると、大変ありがたいです。 なお、OSはWINDOWSの場合 word かexcel 。MACの場合(CDRのみ可) wordかpagesもしくはTESTファイルでお願いします。
4.返信用のはがき(郵便はがき)を1枚ご用意ください。
治療施設は増加していますが、病院側の都合で診察が中止される場合もあります。病院の変更が余儀なくされる場合など、治療施設の状況をご報告します。
協会に送られてきた紹介依頼フォームをデータベースに保存します(タイピング作業)。作業が煩雑なので、CD-Rにデータを保存し送っていただけると助かります。
これらのデータは協会のサーバーに蓄積されます。そして保護されているウェブアドレスに、協力病院の医師がIDとパスワードを打ち込み、担当する診察依頼者のデータを診察前に見ます。紹介依頼者のデータを事前に見ることで診察のスムーズ化を図っています。これは長年、病に苦しんでいる方、問診時間内にご自分の長い間の病状を説明できない方の為でもあります。
協力病院の担当医師に、紹介依頼者のデータを伝える方法は、上記のほかに「FAXおよびメール」があります。どちらの方法も「紹介依頼者の情報は、治療および研究以外に使用しない」という医師からの「同意書」をもらっています。
初診の順番は、「協会から依頼者に予定日をお伝えする場合」と「病院から直に順番をお伝えする場合」があります。
※初診は問診のみの治療施設がほとんどです。
→同意書ページへ